精一杯のラブレター
2023年5月22日
愛する人が卒業をする日。
来てほしくなかった日がとうとう来てしまった。
いつから未来は変わってしまったのだろうか
どうしたらこうなる現実を変えられたのだろう
何を捧げれば時は戻ってくれるのだろう
考えても仕方のないことで頭の中を埋め尽くされて、後悔ばかりが募ったこの約200日。
正直この猶予さえもつらかったし毎日苦しかった。
まだまだKing&Princeと紫耀くんの成長を見ていたいし、彼らとのならどこまでも行けるって思ったし、永遠とまではいかなくてもあと数十年は一緒に思い出が作れると思ってた。思いたかったし、作りたかった。
現実を素直に受け止めきれていないけど、
最後までアイドルを貫いてくれた彼に
感謝してもしきれないほどの想いと
伝えきれなかった愛が山ほど残っているので
悔しい気持ちを飲み込んでここに記します。
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Dear. 平野紫耀様
この世に生まれてきてくれてありがとう
アイドルになってくれてありがとう
デビューしてくれてありがとう
最後までKing&Princeでいてくれてありがとう
素敵な景色をたくさん見せてくれてありがとう
私たちファンにも夢を与えてくれてありがとう
一生忘れられない思い出をくれてありがとう
いつだって誇れる存在でいてくれてありがとう
たくさんの感情をくれてありがとう
日々の頑張る糧になってくれてありがとう
無理しながらも頑張ってくれてありがとう
いっぱいいっぱいありがとう
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
こんなにも誰かのために頑張ろうと思ったことはないし
こんなにも誰かを思いながら日常的に泣いたりしたこともないし
こんなにも心の底から誰かの幸せを願えたのもはじめて。
"デビューして遠くなったと思ってほしくない"
"王子様よりも友達ぐらいに思って欲しい
アイドルという職業にあぐらをかからず、
王子様という肩書きにも天狗にならず、
世界的に人気者になっても何も変わらない。
どこまでもファンに寄り添ってくれる人だからこそ、
私みたいな凡人が家族や友人、SNS上の見ず知らずの方含め誰にでも堂々と誇れる自慢のスーパーアイドルでした。
私が彼に恋煩いをしていた9年ちょっと。
入り口はよくある「かっこいいヒト」「面白いヒト」
でもそこからは知れば知るほど魅力しかない人で、どんどん好きを更新させてくれて、いつの間にか底なし沼。抜け出すことができずに今日に至ります。
岸くんが言っていた通り、紫耀くんには
「天が魅力を与えすぎた」
こんなにもパーフェクトな人がいるんだなと思い知らされる日々でした。
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平野紫耀=
好きなものや人には"好き"を全面的に出せる人。
プライベートや趣味を充実させるのに手を抜かない人。
「違うものには違う」と指摘できる人。
「ダメなものはダメ」と怒れる人。
楽しいことに目がないから、何歳になっても幼い子供みたいに全力ではしゃぐ人。
悲しいときは「悲しい」「ツラい」と感情を隠さずにいてくれる人。
アイドルの自分と一人の人間としての自分の切り替えをしっかりとできる人。
大事なものは何が何でも守るという強い覚悟を持ってる人。
トップアイドルとはいえ、紫耀くんはいつだって人間らしくいることにこだわっていた人でした。
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そんな人だから、きっとこの選択にもちゃんと意味があると信じたい。
きっと夢を諦めたことだけが理由じゃない。
本当のことなんてわからないけど、
一度きりしかない人生の中でまだやりたいことが他にもあって、今このタイミングがベストだったんだろうなって、そう自分に言い聞かせてる。
意味ないことなんてきっと一つもない。
でもそれを理解してもらおうなんてきっと彼は思っていないんだと思う。
もうこの際、大好きな人の進むべき道を、選んだ道を全力で私は応援していきたい。
ジャニーズ事務所のアイドルとして過ごした約11年3ヶ月。
そしてKing&Princeとして過ごした1825日。
数字にすればあっという間のようだけど、彼にとっては、一度きりの人生において、アイドルという職業に捧げた時間は長かったのかもしれない。
家族と過ごす時間や自分を見つめる時間がもっともっと必要だったのかもしれない。
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言ってしまえば、少し前から薄々感じてはいた。
あぁ…きっとこの人はこの輝きのステージからそろそろ消えてしまうんだな、と……。どこかで悟りながらも気付かないフリをしてた。それなりの月日を見てきたからとかじゃなく、人間が言葉でなくても感じられるものってあるんだなと思った。
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彼を全身全霊で応援してきた日々が、いわば"青春"だったのだと今改めて思う。
チケットを取るために電波を駆使して戦いに挑んだり。
座席ひとつに一喜一憂したり。
チケットやグッズや遠征費の為に必死にバイトしたり。
課題そっちのけでカンペ作りに熱を入れたり。
たまに学業を疎かにして友人に助けてもらったり。
周囲に「私の推しです」と自慢げに紹介したり。
テレビ番組やメディアの宣伝を自分のことのようにしたり。
言葉下手な内容の手紙を毎日書いたり。
炎天下での入場列にフル装備で並んだり。
ライブ会場付近の飲食店でともだちと盛り上がったり。
自分が入れない公演のレポをひたすら漁ったり検索したり。
社会人になってからは、特別な生放送番組の日やフラゲ日に休みを勝ち取る為に模索したり。
休み前にヲタク仲間と深い話をしながらオールしたり。
地方公演の時はついでの旅行が楽しみだったり。
…
思い出は語り出したら止まらない、底知れない。
ありがたいことに紫耀くんにとって節目や記念になるようなタイミングに立ち会える機会が多くて。
Mr.KING vs Mr.Princeの結成会見も
初単独主演舞台の初日も
King&Princeのデビュー会見も
デビューライブ初日も
初めてのドームツアーの初日も
そして今となってはラストの単独ライブになったMade inのオーラス公演も。
その時その時で紫耀くんの覚悟をしっかり感じられたし、私自身もファンとしての覚悟を改める機会になってた。
ハイタッチイベントだったり、作品のエキストラだったり、レギュラー番組の観覧だったり、たまたま街で見かけたり。
過ごした時間は、私の人生においてもごく僅かかもしれないけど、きっとこの先も含めて間違いなく最高で大切で宝物のようなひとときでした。
最初で最後と思えるくらい素敵な人でした。
紫耀くんに出会っていない人生は今ではもう考えられません。
青春時代は全て彼に捧げてきたと自負しています。
紫耀くんからもらった言葉も思い出も全部全部忘れたくないし、きっと忘れない……
「「全てが私の宝物」」
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「幸せにしたいって思う人」
「君じゃなきゃダメだって思う人」
「時には何も手につかなくさせられる人」
「誰よりも僕に笑顔をくれてる人」
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大好きだよ。心の底から大好きだよ。
きっとこれからも変わらずに大好き。
好きなことたくさんして、
好きなものたくさん食べて、
好きなだけ寝て、更にすくすく育ってね。
健康第一でいてね。
そしてずっとずっと笑っててね。
誰よりも幸せになってね。
紫耀くんの笑顔がこの先もたくさん花咲きますように。
その笑顔を「いつになってもいくつになっても」見させてくれますように。
自分はアイドルの平野紫耀くんに出会えて幸せな人生です。
だからこそ、この先の未来もずっと応援させてほしい。
この先の人生も"平野紫耀”という1人の人間のファンでいたいし、生まれ変わっても何度でもまた君に会いたいです。
出会えたことに日々感謝・・・・・
ジャニーズ事務所所属
King&Prince 平野紫耀くん
今日まで本当にお疲れ様でした。
この笑顔にまた会えるその日まで。
2022.05.22